南雲軒:天丼など

天丼にもみそ汁と漬け物が付いてくる。
このみそ汁がぼくの感覚でもかなり薄味に感じ、オカズになるほどにコッテリ濃い味のみそ汁の感覚だと薄過ぎると感じるかも。

店の前にある食品サンプルは本土風のサクッと揚がった天ぷらに見えるのだが、実際には沖縄風のしっとり天ぷら。さっくり天ぷらはそうそうお目にかかれるものではなかった。

少し前に食べたゴーヤーチャンプルー。予想通りの味と分量。大食いでなければこのくらいで充分満足できると思われる。薄味アッサリの上に分量もガッツリ多めではないので、ぼくもお腹の調子が良くない日でも安心。
こう言う薄味のものを食べて薄味に慣れてくると、漬け物がえらく塩辛く感じる。このくらい味でも充分なのだから、ふつうの食堂って塩分摂り過ぎにならないかな。

白身魚フライは、ちょっとだけお高いので、冷や奴が付いてきた。薄味控えめなのは重々承知なのだが、タルタルソースの分量までが控えめだった。

茄子味噌炒め。食堂で食べるととんでもなく濃い味のものが多いのだが、こう言うものをここで食べると、薄味なので食べやすい濃さになる。
これはテーブルの上のメニューではなくて壁に貼ってあったので、比較的新しいメニューなのかも。

炒め物の豆腐が細長く切ってあるのが特徴的。茄子の形に合わせて訳ではないようで、写真を撮り忘れたが、たしか豆腐チャンプルーの時もこんな形だった。
とまあ、一気に南雲軒の写真を放出完了。今年のネタは今年のウチにと思ったが、まだまだ放出しきれないのがあるな。
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Posted by くさの│2008年12月27日