年越しと初詣
あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとありがとうございました。本年もマイペースで更新していきますので、よろしく願いします。
で、恒例の食い物の話を。
新年早々に「年越しそば食って、初詣行こうぜ!」なんてメールが来る。年越しそばと言うのは、年を越す前に喰うものだと思ったんだが、年を越してから喰う地方もあるんだっけか。細かいことは気にしない。
最寄り駅の前にあるそば屋は年越しそばで燃え尽きたのか、24時間営業なのに休業中。モノレールに乗って初詣に向かうと、モノレールから開いているそば屋が見えたので突撃。
モノレールの駅からも奥武山公園からも近いので、初詣需要を見込んだのか、うるくそばは元旦から営業中。
2009年初の沖縄そばで、何だか年越しそばかもしれないのは、うるくそばのソーキそばセット。
色々選べるので、細麺でとんこつスープ、じゅーしーにアイスコーヒー。ホットが飲みたいんだけども、残念ながらホットコーヒーはセットにはなかった。
骨用の皿も付いてきたんだけど、丸ごと全部食べられる軟骨ソーキ。
テーブルの上には氷の入ったお茶が。見ただけで寒くなってきそうなんだが、そばを食ったあとにはあんがい平気。相変わらず、紅ショウガ用のトングがないのはいただけない。
元日の昼過ぎってのは、年越し早々と夕方の間に挟まれて、一番人の少ない時間らしく、ほとんど並ぶこともなく「永井雄一郎が残留しますように!」との初詣を完了。
おみくじはさすがに行列だったけど、見事に大吉を引き当てる。全部が大吉なんじゃないかとも思うのだが、連れが今年は小吉、去年は凶だったそう。
話は戻って、年を越す前の年越しそば。
少し前までは沖縄では年越しそばにも沖縄そばが多かったようだけど、最近は蕎麦を食べる人もずいぶん増えてきたらしい。逆に本土で沖縄そばを食べる人が増えてるらしい。
ぼくのこの数年の年越しそばは、
寿利庵。
前回は冷やしきつねだったので、今回は冷やしたぬき。
丁寧に作っているのでやや時間がかかり、お茶を飲んでいるうちにすっかり暖まるので、この季節でも冷やしがおいしく食べられる。
あと、寿そばって言う、ざるしかない高級そうなそばがすごくうまそうだった。
相変わらずおいしいし喰いたいメニューもあるのだが、喰った直後にはまたすぐにでも行きたくなるのだが、なかなか行けないと言うジレンマ。
讃岐うどんブームで沖縄にもうどん屋は増えたけど、蕎麦らしい蕎麦を食べられる店はまだそんなに多くない。
そんなこんなで、今年もチマチマと食い物の記事とレッズの記事をあげて行きます。
関連記事